◆第38回根岸S・G3(1月28日、東京・ダート1400メートル、良=1着馬にフェブラリーSの優先出走権)
16頭立てで争われ、1番人気のエンペラーワケア(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ロードカナロア)が、重賞初制覇となった。タガノビューティー(牡7歳、栗東・西園正都厩舎、父ヘニーヒューズ)は出遅れなどもあり、13着に終わった。勝ち時計は、1分24秒1。
団野大成騎手(アイオライト=11着)「ポジション取りが重要だと思っていたのですが、スタートでつまずいてしまいました…。かわいそうなレースになってしまいました」
石川裕紀人騎手(オマツリオトコ=12着)「ペースが流れないと思っていたので、思い切った競馬をと思っていた。一歩目でバランスを崩してしまい、想像した通りの流れになってしまいました」
石橋脩騎手(タガノビューティー=13着)「最初の位置取りは良かったが、3角手前でペースが遅くなってしまって、やりたいことができなかった」
落合玄太騎手(ピアシック=14着)「勝負どころで外に出したら頑張ってくれた。もう少し前がやり合ってくれる展開になれば」
横山武史騎手(エクロジャイト=15着)「逃げられればと思っていたが、行くことができず前が塞がる場面もあった。リカバリーできなかった」