【大阪杯】ソールオリエンスはWコースで程よい気合い乗り 手塚貴久調教師「かみ合えばチャンスがある」

ソールオリエンス
ソールオリエンス

◆第68回大阪杯・G1(3月31日、阪神・芝2000メートル)

 26日のソールオリエンス(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キタサンブラック)は、角馬場でじっくり体をほぐすと、美浦・Wコースに移動。4ハロン66秒9―15秒5で最終追い切りに備えた。この日はブリンカーではなく、メンコを着用。程よく気合いが乗り、大きなフットワークが印象的だった。手塚貴久調教師は「前走のガス抜きは、うまくできている。ベストな条件ではないけど、中山1800メートルよりは阪神2000メートルの方がいい。ポテンシャルは高いので、かみ合えばチャンスがある」と期待を込めた。

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