【ドバイ・シーマクラシック】リバティアイランドはダートコースで最終調整 陣営「やれることの全てをやってきた」

リバティアイランド
リバティアイランド

 ◆ドバイ・シーマクラシック・G1(3月30日、メイダン競馬場・芝2410メートル)=29日、同競馬場

 昨年の3冠牝馬リバティアイランド(牝4歳、栗東・中内田充正厩舎、父ドゥラメンテ)はダートコースでキャンター。キビキビと駆け抜け、落ち着いた様子で最終調整を終えた。

 今回が初めての海外遠征だが、片山助手は「少しの期間で、たくさんの動きがある中で、全てにおいて彼女は対応してくれて学習してくれました。本当に、この時点ですごい馬だと思います」と愛馬を称賛。「やれることの全てをやってきたつもりですので、思い切って、楽しく走ってくれればと思います」と期待を込めた。

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