松末の日曜注目馬【京都11R・天皇賞・春】

 スピード主流の今にあって、3200メートルのG1は他と異質なポジションにあるように思う。ただ、日本人がマラソン好きなように、レース中の騎手たちの戦略と駆け引きを長く堪能できるという意味でも私は好きなレースの一つである。

 【京都11R・天皇賞(春)テーオーロイヤルが決める。一昨年の3着馬だが、前走の阪神大賞典で5馬身差の圧勝劇を挙げるまでもなく地力強化は歴然。母の父にマンハッタンカフェがいる豊富なスタミナが武器で、京都の2度の坂越えも問題はない。単勝(14)。

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