4月28日の東京12R・4歳上2勝クラス(ダート1400メートル=16頭立て)は、4番人気のエピックジョイ(牝5歳、栗東・武幸四郎厩舎、父ドレフォン)が、直線で抜け出して3馬身差で完勝した。勝ち時計は1分23秒4(良)。
デビュー4年目の永島まなみ騎手は、この日が東京初参戦だった。8鞍に騎乗して、最終レースでうれしい初勝利もマーク。鞍上は「(競馬学校時代の)模擬レース以来でしたが、すごく広い競馬場で乗りやすかったです。ダービーの見学で来た舞台でもあり、こういうところで乗せていただいて光栄です。最後は馬もしっかりと頑張ってくれました」と、明るい笑顔を振りまいた。