◆第150回ケンタッキーダービー・G1(5月4日、米国チャーチルダウンズ競馬場・ダート2000メートル)
日本からケンタッキーダービーに参戦した坂井瑠星騎手=栗東・矢作芳人厩舎=騎乗のフォーエバーヤング(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)はゴール前の壮絶な叩き合いの末、3着に敗れた。
同馬を所有するた馬主の藤田晋オーナーは現地で観戦したレース後にX(旧ツイッター)を更新し、「本当に凄い馬でした。負けたけど、この健闘は誇らしいです」と日の丸の絵文字を添えて愛馬をたたえた。
また、この日は日本のG1でも所有馬がスタンバイ。NHKマイルCで武豊騎手とコンビを組むボンドガール(牝3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ダイワメジャー)が参戦する。「本日のNHKマイルは帰りの飛行機の中から応援します」とつづった。