【日本ダービー】ジャスティンミラノは坂路で58秒3をマーク 陣営「走りを生かすには東京が一番いい」

ジャスティンミラノ(左)
ジャスティンミラノ(左)

◆第91回日本ダービー・G1(5月26日、東京競馬場・芝2400メートル)5月19日、栗東トレセン

 史上8頭目となる無敗の2冠を狙うジャスティンミラノ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父キズナ)は坂路を58秒3―14秒1で駆け上がった。

 前走の皐月賞後は在厩し、15日の1週前追い切りではCWコースで7ハロン98秒1―11秒3を出すなど順調な調整過程を踏んでいる。「気持ちも体も整っています。(先週の)併せ馬の後はグッと気持ちが入りやいのですが、平常心で戻していくというイメージ。そのあたりもうまくいき、問題ありません。この馬の走りを生かすには東京が一番いい」と大江助手。2度走っている東京に戻り、舞台も好転すると言えそうだ。

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