【日本ダービー】史上4頭目の牝馬V狙ったレガレイラは大外猛追も5着 ルメール騎手は2週連続G1勝利ならず

5着に敗れたレガレイラ(カメラ・佐々木 清勝)
5着に敗れたレガレイラ(カメラ・佐々木 清勝)

◆第91回日本ダービー・G1(5月26日、東京競馬場・芝2400メートル、良)

 2021年に生まれたサラブレッド7906頭の頂点を決める競馬の祭典は17頭(メイショウタバル出走取消)によって争われ、クリストフ・ルメール騎手が手綱を執った2番人気のレガレイラ(牝3歳、美浦・木村哲也厩舎、父スワーヴリチャード)は5着に敗れた。07年ウオッカ以来、17年ぶり史上4頭目の牝馬Vはならなかった。好スタートから内ラチ沿いの中団を追走すると4コーナーでは後方で脚を温存。最後の直線は大外から猛追したが、届かなかった。

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