京都11R・鳴尾記念・G3・馬トク激走馬=ディープモンスター
当レースは池江泰寿厩舎が、最多7勝をマークし、現在2連覇中。昨年の覇者ボッケリーニとともに挑むディープインパクト産駒は小倉大賞典を右前肢のハ行で取り消したが、5月16日に外厩・チャンピオンヒルズから帰厩後は急ピッチに乗り込まれ、今週の坂路はグリップの利いた走法で気持ちよさそうに駆け上がった。
仕上がりが早く、久々でも動けるタイプのうえ、京都2000メートルは2戦2勝のベストフィットコース。下りを使ったロングスパートで上位をうかがう。