【エルムS】ドゥラエレーデはパワフルな脚取り 陣営「走りも、前に沈むようになってきた」

力強いフットワークでダートコースを駆け抜けるドゥラエレーデ(カメラ・高橋 由二)
力強いフットワークでダートコースを駆け抜けるドゥラエレーデ(カメラ・高橋 由二)

 ◆第回エルムS・G3(8月4日、札幌競馬場・ダート1700メートル)追い切り=7月31日、函館競馬場

 ダート重賞初制覇を狙うドゥラエレーデ(牡4歳、栗東・池添学厩舎、父ドゥラメンテ)はダートコースを単走。パワフルな脚取りで駆け抜けた。ゴール板を過ぎても手綱を動かされ、負荷は十分。寺田助手は「先週もしっかりやり、今回も広いコースで長めから追い切りました。もっさりしないように、ゴールしてからも促しました」と振り返った。

 ドバイ・ワールドカップ(5着)から約4か月ぶりの実戦。同助手は「先週に比べると良くなっています。走りもちょっとずつ、前に沈むようになってきました」と良化を実感している。

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