【札幌記念】8月7日に帰厩したステラヴェローチェが馬場入りして調整 陣営「ノリさんに気に入ってもらえています」

札幌記念を目指して8月7日に札幌競馬場に帰厩して、同8日は馬場入りしたステラヴェローチェ(カメラ・坂本 達洋)
札幌記念を目指して8月7日に札幌競馬場に帰厩して、同8日は馬場入りしたステラヴェローチェ(カメラ・坂本 達洋)

◆第60回札幌記念・G2(8月18日、札幌競馬場・芝2000メートル)

 サマー2000シリーズ第4戦となる札幌記念に出走予定のステラヴェローチェ(牡6歳、栗東・須貝尚介厩舎、父バゴ)が8月8日、札幌競馬場で馬場入りして調整を行った。8月7日に放牧先から帰厩して、この日は角馬場からダートコースを軽く流した。

 山田助手は「“10日競馬”にチャレンジするので、牧場でしっかりと乗っていただいて、普段よりも絞れて帰ってきた。先週、ノリさん(横山典弘騎手)にノーザンファームで乗っていただいている。脚元に不安があるので、(牧場の)坂路でギリギリまで乗ってもらえたのはプラス」と語った。

 前走の安田記念(9着)以来となるが、バゴ産駒で血統的に洋芝は合いそうだ。同助手は「ノリさんも『マイルではない』と話していて、今は2000メートルの方がイメージが沸くみたいです。安田記念の時に『やっぱりいよね』と言っていただき、ノリさんに気に入ってもらえています」と、ベテランの手綱さばきに期待を寄せる。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル