【ブリーダーズGC】無傷7連勝目指すオーサムリザルトは好仕上がり 陣営「しっかり走れていました」

オーサムリザルト(左)
オーサムリザルト(左)

◆第36回ブリーダーズゴールドC・Jpn3(8月27日、門別競馬場・ダート2000メートル)追い切り=8月22日、札幌競馬場

 前走のエンプレス杯に続く重賞連覇を狙うオーサムリザルト(牝4歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ジャスティファイ)は芝コースでアンバサダー(3歳未勝利)を3馬身追走すると、楽な手応えのままで半馬身先着した。

 塩津助手は「息遣いは良かったですし、コーナリングも回り切るまで手前を変えるのを我慢して、しっかり走れていました。いい感じに仕上がりましたし、体をふっくら見せています」と手応えを口にした。ここまで6戦6勝と全く底を見せていない砂の新星。今後はブリーダーズCディスタフ・G1(11月2日、米デルマー競馬場・ダート1800メートル)も視野に入れており、注目の集まる一戦となる。

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