◆第60回新潟記念・G3(9月1日、新潟・芝2000メートル)追い切り=8月28日、栗東トレセン
七夕賞からの重賞連勝を狙うレッドラディエンス(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父ディープインパクト)は坂路を軽快に駆け上がり、55秒3―12秒5をマークした。大江助手は「最後の微調整でした。言うことなく、いい状態です」と手応えを示した。
新潟の2000メートルは未経験だが、昨年は2200メートルを走っており、後に菊花賞を勝つドゥレッツァの2着。同助手は「どちらかと言うと、新潟は得意なのでは。前回より今回の方が走りやすいと思います」とうなずいた。