【新潟2R・2歳未勝利】素質馬ヴァルキリーバースが勝ち上がり ルメール騎手「まだ緩い馬」

初勝利を飾ったヴァルキリーバース(手前、カメラ・荒牧 徹)
初勝利を飾ったヴァルキリーバース(手前、カメラ・荒牧 徹)

 9月1日の新潟2R・2歳未勝利(芝2000メートル=11頭立て)は、クリストフ・ルメース騎手が騎乗したヴァルキリーバース(牝、美浦・田中博康厩舎、父エピファネイア)が勝利。単勝2・0倍の1番人気に応えた。勝ちタイムは2分1秒5(良)。

 五分のスタートを決め中団前目を追走。手応えは良くなかったが鞍上のゲキに応えてジワジワと伸びると、先に抜け出したサンカシグレを首差差し切った。ルメール騎手は「手応えが渋いし、まだ緩い馬。チークピースを着けた方が手応え良く走れそう。距離は大丈夫」と評価した。次走は未定。

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