9月14日の中京3R・2歳未勝利(芝1600メートル=15頭立て)は、5番人気のウォーターガーベラ(牝2歳、栗東・河内洋厩舎、父レイデオロ)がデビュー2戦目で初勝利をマークした。勝ち時計は1分34秒3(良)。
中団から差し脚を伸ばしたデビュー戦2着とは一転、この日は先行策。直線で最後までしぶとく脚を伸ばし、半馬身差で競り勝った。「2走目でゲートも出てくれましたし、馬も全体的に良くなっていました。楽しみですね」と初戦に続いて騎乗した西塚洸二騎手は今後に期待を込めた。
同じ河内厩舎に所属し、今年のシンザン記念3着、きさらぎ賞2着のウォーターリヒト(牡3歳、父ドレフォン)の半妹にあたる。