吉田調教師が中山11RでJRA通算300勝を達成「競馬を通して社会に貢献していきます」

初風Sを制したエティエンヌ。左から2人目が吉田調教師(カメラ・荒牧 徹)
初風Sを制したエティエンヌ。左から2人目が吉田調教師(カメラ・荒牧 徹)

 9月14日の中山11R・初風S(3歳上3勝クラス、ダート1200メートル)で、エティエンヌが1着となり、管理する吉田直弘調教師=栗東=は、JRA通算300勝を達成した。4297戦目での到達。現役69人目で、重賞は2022年の小倉記念(マリアエレーナ)など7勝。

 吉田調教師「全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。感謝の気持ちを忘れずに競馬を通して社会に貢献していきます。社会に貢献することによって、父や母に喜んでもらえたらなと思います」

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