1400メートルで施行された18年以降の勝ち馬は、すべて馬体重460キロ未満。のちに佐賀2冠馬となるウルトラノホシが昨年、527キロで出走し、佐賀で唯一の敗戦(4着)を喫したように、大柄な馬は苦戦傾向。また、勝ち馬6頭はすべて5枠より外。2枠より内は2着が2回だけで、外枠有利は明らかだ。
もうひとつ重要なのがキャリアだ。勝ち馬6頭中5頭がキャリア5戦以上で、実戦を経験しながら力をつけた馬の活躍が目立つ。
以上の傾向を踏まえ、本命はカシノアップビート。2走前は向こう正面で外からかぶせられ、嫌気を差して5着だったが、前走は最内枠から外に切り替えて4馬身差Vと、レースぶりに進境がうかがえた。
もまれなければ控える競馬も対応は可能で、外めの枠からスムーズなら、時計はさらに詰められる。枠連ボックス⑥⑦⑧各300円。ワイド(7)―(6)(8)(9)(10)各300円、(8)―(6)(9)(10)各300円。
◆馬券対決ルール 佐賀競馬の一部重賞で「松井中央・地方創生」、「ハンチング一ノ瀬・ターゲット馬券」がそれぞれ3000円の買い目を推奨。年間の収支で勝敗をつける。
九州ジュニアチャンピオン「ハンチング一ノ瀬・ターゲット馬券」の買い目table {
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}
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}
◇馬券対決・収支表◇ |
|||
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月日 |
レース名 |
一ノ瀬記者 |
松井記者 |
4~5月 |
(5レース対戦) |
-1,510 |
1,360 |
6月16日 |
佐賀がばいスプリント |
1,380 |
-360 |
6月30日 |
佐賀ユースカップ |
-3,000 |
-1,680 |
7月9日 |
霧島賞 |
-1,820 |
-1,320 |
7月14日 |
佐賀王冠賞 |
-1,050 |
-670 |
7月28日 |
吉野ヶ里記念 |
-3,000 |
-3,000 |
8月11日 |
九州チャンピオンシップ |
-3,000 |
2,320 |
9月1日 |
サマーチャンピオン |
6,510 |
1,200 |
合計 |
-5,490 |
-2,150 |