◆第42回ローズS・G2(9月15日、中京競馬場・芝2000メートル,3着までに秋華賞の優先出走権)追い切り=11日、栗東トレセン
前走で同じ舞台の1勝クラスを快勝したフレミングフープ(牝3歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)はCWコースで単走ながら軽快な動きを見せ、6ハロン86秒7ながら、ラスト1ハロンは11秒1と軽快な動きを見せた。
友道調教師は「動きは良かったし、息遣いや息の入りも良かったと思う」と納得の表情。母に米国G1馬を持ち、セレクト当歳セールで落札価格2億円というハーツクライ産駒の良血馬が、重賞初挑戦で大仕事を狙っている。