◆第58回スプリンターズS・G1(9月29日、中山競馬場・芝1200メートル、良)
秋のG1シリーズ開幕戦に16頭が出走し、8番人気のオオバンブルマイ(牡4歳、栗東・吉村圭司厩舎、父ディスクリートキャット)は11着に終わった。昨年11月、豪州で1着賞金が約5億円のゴールデンイーグルを制覇して以来となる約11か月ぶりの勝利でのG1初制覇はお預けとなった。武豊騎手は1990年バンブーメモリー、2002年ビリーヴに続き、90年のG1昇格後では歴代単独最多となる3勝目はならなかった。勝ちタイムは1分7秒0。
勝ったのは9番人気のルガル(西村淳也騎手)。2着は5番人気のトウシンマカオ(菅原明良騎手)、3着は4番人気のナムラクレア(横山武史騎手)だった。