10月4日の大井競馬3Rで2頭立てとなる珍事があった。
2歳新馬戦だった同競走は、枠順確定時に5頭立てだったが、レース当日にウェイトノーモアとミラクルメイキングの2頭が出走を取り消して3頭立てに。この時点で複勝、枠複、枠単、3連複、3連単の発売がなくなった。
その後ミクニサンビームが競走除外となり、カミュとライジンバローズの2頭立てとなった。直線入り口では2頭が並ぶマッチレースとなり、場内からは拍手も起こった。
結果は単勝140円で1番人気のカミュが8馬身差をつけて勝ち、馬複は100円、馬単は190円の配当だった。
地方競馬での少頭数立ては、今年9月7日の金沢競馬4Rで3頭立てがあった