オークスでは放馬→競走除外 23年阪神牝馬S覇者サウンドビバーチェが引退し三嶋牧場で繁殖牝入り 

サウンドビバーチェ
サウンドビバーチェ

 JRAは10月4日、23年阪神牝馬S・G2に優勝したサウンドビバーチェ(牝5歳、栗東・高柳大輔厩舎、父ドゥラメンレ)の競走馬登録を同日付で抹消したと発表した。今後は北海道浦河町の三嶋牧場で繁殖牝馬となる予定。

 同馬は21年6月にデビューし、3戦目で初勝利。22年オークスでは他馬に蹴られて放馬し、競走除外になるアクシデントに見舞われた。秋華賞でも放馬したが7着と健闘。4歳初戦の阪神牝馬Sで初タイトルを手にした。今年のCBC賞(16着)がラストランとなった。通算成績は15戦3勝、総獲得賞金は1億1144万5000円。

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