【新潟11R・信越ステークス】マルディランダから入る。前走は初の7ハロン投入だったが、折り合いがついてしっかり脚をためられたことで直線で鮮やかに差し切った。中10週と少し間隔は空いたが、1週前の美浦・Wコースでは自己ベストを更新する6ハロン80秒7―11秒3。10日の最終追い切りも軽快に走れており、ここにきての心身の充実は目を見張るものがある。
半姉が桜花賞馬のマルセリーナで半兄は重賞3勝のグランデッツァという良血。好内容だった前回と同じ舞台で斤量1キロ減のハンデ戦ならリステッドでも勝負になる。
アサカラキングは7ハロンに戻るのが魅力。オーキッドロマンスは逆に1ハロン短縮が好材料だ。