秋華賞はチェルヴィニアの強さが光ったが、あらためてルメール騎手の冷静なエスコートにもうならされた。長丁場は騎手の腕と言われる。それなら、3000メートルの菊花賞も期待して…。
【京都11R・菊花賞】アーバンシックに◎。春の大舞台では折り合い面に苦心して後方からレースを運ぶことが多かったが、前走のセントライト記念は中団キープからスムーズに運んで、直線は楽々と抜け出す完ぺきな勝ちっぷり。心身ともに成長ぶりは顕著だった。広い京都で真価発揮だ。馬単(13)⇄(4)(17)(9)(1)(7)(11)(14)。