【天皇賞・秋】ドウデュースは活気あふれる動きで態勢万全 友道調教師が枠順決定で気にしていたこととは

ドウデュース
ドウデュース

◆第170回天皇賞・秋・G1(10月27日、東京競馬場・芝2000メートル)=25日、栗東トレセン

 今年で現役を引退することが決まっているドウデュースは、角馬場で入念に体をほぐしてからCWコースへ。活気あふれる身のこなしで半周し、最終調整を終えた。友道調教師は「変わりなく、いつも通り。いつも具合が良くて、いい状態で出走できる」とうなずいた。

 今回は、これまでより追い切り以外の調教からCWコースでの時計を速め、プールの周回数も増やした。7か月ぶりの復帰戦で、坂路中心に乗り込んでいた昨年と比べると、調整過程が大きく異なる。友道師は「去年とは違う。去年はギリギリ間に合ったという感じだった」と手応えを示す。

 前日に発表された4枠7番については、「ラッキーセブン。枠の順番より、リバティアイランドと離れたらいいなと、そっちを心配していた。馬っ気は春に比べたらましだけど」と安どした様子。万全の態勢で、最後の秋の初戦を迎える。

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