【注目馬動向】タガノビューティーは根岸SからフェブラリーSへ JBCスプリントで悲願のG1初制覇 

JBCスプリントを勝ったタガノビューティー
JBCスプリントを勝ったタガノビューティー

 11月4日に佐賀競馬場で行われたJBCスプリントでG1初制覇を飾ったタガノビューティー(牡7歳、栗東・西園正都厩舎、父へニーヒューズ)は、来年の根岸S・G3(2月2日、東京・ダート1400メートル)をステップにフェブラリーS・G1(2月23日、東京・ダート1600メートル)を目指すことが分かった。11月7日、西園正調教師が明かした。

 JBCスプリントでは中央、地方通算19度目の重賞挑戦で初G1&初重賞のタイトルをゲット。「あの年齢でよく頑張ってくれた。かしわ記念でも2着、2着で勝ててなかったからね」とトレーナーも感慨深げだった。また同レース10着のヘリオス(セン8歳、栗東・西園正都厩舎、父オルフェーヴル)は、兵庫ゴールドトロフィー(12月25日、園田・ダート1400メートル)を目標にする。

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