こんにちは、山本です。本日は栗東に帰ってきて、現在は午後１０時前…。駆け足でいきましょうか♪
まぁ、何となく最初からの書き方で勘づいた方も多いかもしれませんが、本日の前振りはお休み。とてもじゃないが、どーでもいいことを書くような時間がありません。早く本題へ行きましょう！
まずは明日の競馬から。まずは阪神２Ｒ。矢作厩舎の期待値が非常に高いルシュヴァルドール（牡、父リアルスティール、母ソーメニーウェイズ）が登場します。岡助手から「いいですね。同じリアルスティール産駒のフォーエバーヤングに似ています」と今や３歳ダート界の頂点に立つ僚馬の名前が自然と出ます。「時計も出ていますし、条件もいいと思う。いきなりから」とかなり楽しみにしている初陣と言えそうです。
阪神メインは毎日杯。少頭数となりましたが、いいメンバーがそろいましたね。まずは斉藤崇厩舎のルシフェル（牝、父ハーツクライ）。阪神ンＪＦ後に少しダメージが残り、ここからの始動になりました。「動きはいいですね。先週しっかりやって、上向いてきました」と斉藤崇調教師。元々、オークス向きという見立ての馬でしたし、今回が本番への「前哨戦」という感覚ですが、上昇曲線を描きつつの復帰戦と言えそうです。
吉岡厩舎のノーブルロジャー（牡、父Ｐａｌａｃｅ Ｍａｌｉｃｅ）はシンザン記念からの連勝を狙います。先週の土曜日に負荷をかけ、当週は軽めに仕上げるのは予定通り。「毎日杯を使って、今後のことは決まると思います」と吉岡調教師は見通しを語ります。それだけの態勢が整っていると言えそうです。
そして、友道厩舎のサトノシュトラーセ（牡、父ジャスタウェイ）。京都２歳Ｓ３着から評価している馬ですが、前走も出遅れから掛かりながらもしっかりと勝ち上がりました。「ポテンシャルが高いと思います。（今までは小回りに近いコースで外回りへの）対応がカギになると思いますが、こなせると思います」と藤岡康Ｊ。勝って、一気に日本ダービーに出走可能なほどの賞金を加算してほしいものです。
さて、昨日に少しだけ紹介した友道厩舎の２歳馬ですが、来週に第１号が入ってくることになりました。レヴァンティス（牡、父シュヴァルグラン、母カヴェルナ）
です。恐らく佐々木主浩オーナー初のシュヴァル産駒になるんじゃないかな。「ゲート試験を受けて、夏場デビューかな、というイメージ。若干、硬い気はしますが、体はしっかりしています」と友道調教師。また、取材しておきます。この２歳馬と一緒に、３歳でディヴィーナの下にあたるヴェストリア（牝、父レイデオロ、母ヴィルシーナ）も入ってくるようです。
さて、本日はゲート試験で多くの２歳馬が合格していました。特に斉藤崇厩舎はアメリカンビキニ（牝、父Ａｍｅｒｉｃａｎ Ｐｈａｒｏａｈ、母パリスビキニ）、クロワデュノール（牡、父キタサンブラック、母ライジングクロス）、アルナシームの妹になるポートデラメール（牝、父ナダル、母ジュベルアリ）、プリームスの２２（牡、父ナダル）の４頭。非常に順調に調整が進んでいるようですね。
では、ネット限定「厳選馬」をどうぞ。
中京１Ｒ・１５エコログラシアス（初戦は好内容。減量起用、２戦目でここは必勝態勢）
続いては「馬券王への道 延長戦」です。
阪神３Ｒ・８プルミエプランタン（母系の血統から砂替わりが吉と出る）
中山９Ｒ・１４ダノンセシボン（外枠からダッシュを利かせ、先手なら）
中山１０Ｒ・１０テーオーパスワード（初戦の勝ち方は優秀。通用する）
今日はここまで、また明日です。ではでは
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