日本最大の競走馬のセリであるセレクトセール2022(主催・一般社団法人日本競走馬協会)が7月11日、北海道苫小牧市のノーザンホースパークで開幕した。初日は1歳馬セールで、午前10時にスタートした。
上場番号81番のパンデリングの2021(牝、父エピファネイア)は1億4000万円で落札された。菊花賞とジャパンCを制した父は、種牡馬として昨年の年度代表馬エフフォーリアを輩出。本馬の祖母フサイチパンドラは2006年エリザベス女王杯の覇者で、母としてG1を9勝した名牝アーモンドアイを出した。購買者は(同)DMM.com。