◆第101回凱旋門賞・G1(10月2日、仏・パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)
凱旋門賞のJRA馬券売り上げは64億9599万2800円で、昨年の同レースの53億8803万5100円を大幅に上回り、JRAの海外馬券発売レース史上最高額を記録した。
今年は日本から史上最多の4頭が挑戦。タイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田徹厩舎、父ドゥラメンテ)が最先着の11着で、ステイフーリッシュ(牡7歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ステイゴールド)が14着、ディープボンド(牡5歳、栗東・大久保龍志厩舎、父キズナ)が18着、ドウデュース(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)が19着と4頭とも大敗に終わったが、注目度の高さが表れる売り上げ結果となった。