日本ダービー馬ドウデュースはジャパンCで国内復帰へ 武豊騎手が明かす 凱旋門賞から7日帰国

今年の日本ダービーを快勝したドウデュース
今年の日本ダービーを快勝したドウデュース

 今年の日本ダービー馬で、凱旋門賞では19着に敗れたドウデュース(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)がジャパンC・G1(11月27日、東京競馬場・芝2400メートル)での復帰を目指すことが10月6日、分かった。主戦である武豊騎手=栗東・フリー=が自身のオフィシャルサイトで明らかにした。

 同騎手は凱旋門賞について、「まだ3歳なので、いろんな意味で経験が不足でした。でも、この挑戦が無駄だったとはまったく思いません」と回顧。そのうえで「ドウデュースは元気で、次の目標をジャパンカップに定めています。1着馬と5着馬が来てくれそうですし、今年は盛り上がりそうです」と、アルピニスタ(1着)やグランドグローリー(5着)と再戦の可能性があることも明かした。

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