こんにちは、山本です。今週も栗東からのパッチパチ。ではでは、行ってみましょうか♪
さて、今はまだ午後3時過ぎなんですが、本日は後ほど、用事がありまして、今のうちに明日の仕込みを行わないといけません。ということで、今日は前振りなしバージョンで行かせていただきます。そして、情報に関しても速報重視のスタイルでいかせていただきたいと思います。
まずは安田隆厩舎。意外に早く、と言っては何ですが、昨日の栗東に戻ってきましたよ。兄にダノンザキッドを持ち、中京で新馬勝ちを飾ったダノンタッチダウン(牡、父ロードカナロア)です。こちらは川田Jとのデイリー杯2歳Sを視野に入れての帰厩となります。ただ、ですね。「馬体がすごく大きくなって、560キロほどあるんですよね」と安田隆調教師。徐々に絞りつつ、出走できる状態へと整えていくようです。
続いては池添学厩舎。まずは近親にサトノダイヤモンドを持つ良血馬、ドゥラエレーデ(牡、父ドゥラメンテ)はムーアJとのコンビで東京スポーツ杯2歳Sへと向かうことになりました。あと、ファンタジーSに向かう函館2歳S勝ち馬のブトンドール(牝、父ビッグアーサー)と、ききょうS勝ち馬のアロマデローサ(牝、父キンシャサノキセキ)が1週前追い切りを行ったんですが、ブトンドールはこの日、唯一となるCWコースでのラスト1ハロン11秒切り。確かに動きはよかったです。
池江厩舎では中京で新馬を勝っているティニア(牡、父Frankel)が栗東に戻ってきました。こちらは11月19日の東京芝1400メートルの平場へ向かうとのこと。さらに、11月12日の阪神芝マイルではカフェノワール(牝、父ドゥラメンテ、母デプロマトウショウ)が出走を予定しています。あと、高野厩舎では中山で新馬を勝ったセブンマジシャン(牡、父ジャスタウェイ)が栗東に戻ってきました。こちらはCデムーロで黄菊賞を狙うとのことです。
最後に友道厩舎。阪神開幕週の新馬を勝ったルモンドブリエ(牡、父エピファネイア)は引き続き、ルメールJとのコンビで黄菊賞へ向かいます。あと、半姉にレシステンシアなどを持つ血統馬のジャスティンボルト(牡、父キタサンブラック、母マラコスタムブラダ)は12月4日の中京芝2000メートル、ムーアJでのデビューを目標にしているようです。
今日はここまで、それぞれの情報は週末にまた補足させていただきます。ではでは