東京11R・武蔵野ステークス・G3・馬トク激走馬=ハヤブサナンデクン
1番人気に推されたシリウスSは7着。久々の実戦の影響か、向こう正面で手前を替えず、56キロのハンデも見込まれた印象。直線包まれて追い出しのタイミングを逸したのも痛かった。
前走後は放牧に出された吉澤ステーブルWESTから10月22日に帰厩。今回は叩いた効果が十分に感じられ、いい意味での活気が出た。直前の坂路は促さなくとも自らグイグイ伸びる抜群の追い切りを消化。手の合う福永騎手とのコンビもいい。器用さを欠くタイプだけに、外、外を回れる14番枠もプラスに作用する。