ジャンポケ斉藤慎二の愛馬オマタセシマシタは移籍決断 「ゆったりしたコーナーの方が」と調教師から助言

ジャングルポケット・斉藤慎二
ジャングルポケット・斉藤慎二

 お笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二が15日、自身のYouTubeチャンネル「ジャンポケ斉藤、ジャングルポケット産駒を買う」を更新。愛馬のオマタセシマシタ(牝2歳、ホッカイドウ・田中淳司厩舎)が金沢競馬に移籍することを公表した。

 同馬は6月にホッカイドウ競馬の門別でデビューしたが、8戦未勝利で今年の同競馬シーズン閉幕を迎えていた。当初は斉藤の地元・船橋競馬への移籍を目標としていたが、船橋を含む南関東競馬への移籍に必要な賞金を満たしていなかったため、他場への移籍を探っていた。

 金沢競馬への移籍については、田中淳調教師から動画内の生電話で提案された。「オマタセちゃんはコーナーがゆったりしたコースの方がいいと思うんですよね。後ろ(後肢)の緩さもある馬なんで。そういった意味でも金沢が一番有力じゃないかなと思います」。さらに、親交のある金沢の吉原寛人騎手と、その所属厩舎である加藤和義調教師の了承を得ていることも明かした。

 田中淳師のアドバイスから、斉藤はオマタセシマシタの金沢競馬への移籍を即決。「先生のアドバイスというのが一番の大きな理由ですし、吉原騎手が気にかけてくださっている優しさがすごく僕もうれしいですし、その気持ちを受け取って金沢で走らせたいという気持ちになりました」と移籍への気持ちを語った。

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