阪神11R・チャレンジカップ・G3・馬トク激走馬=ルビーカサブランカ
休養明けのエリザベス女王杯は8着。ゲートで出遅れ、インに進路を取っての追走。横山和生騎手が「腹をくくって後ろから。涼しくなって状態も良くなっていて、よく頑張ってくれたと思います」と話したように、4角15番手から直線馬群を縫いながら鋭い伸び脚。G1メンバー相手に好走した部類だろう。距離もあった方がいいタイプで全5勝中、新馬戦を除く4勝が2000メートル以上だ。
叩き2戦目で、調子も順当に良化。直前の坂路の動きも絶好で、コンディションはさらに上がっている。54キロ、久々の川田騎手とのコンビも楽しみで今回強気に狙っていきたい。