福永祐一騎手が現役最後の小倉で2勝目 6Rをサスケで制し「いい形で競馬できた」

サスケでこの日2勝目を挙げ、師匠の北橋修二元調教師(中)らと一緒に口取りに写真に納まる福永祐一騎手(右)(カメラ・高橋 由二)
サスケでこの日2勝目を挙げ、師匠の北橋修二元調教師(中)らと一緒に口取りに写真に納まる福永祐一騎手(右)(カメラ・高橋 由二)

 2月4日の小倉6R・3歳未勝利(芝2000メートル=9頭立て)で、調教師転身のため今月末で現役引退する福永祐一騎手=栗東・フリー=が、サスケ(牡、栗東・西村真幸厩舎、父エピファネイア)で勝利した。この日が現役最後の小倉での騎乗で、2Rに続き2勝目を挙げた。勝ち時計は2分1秒2(良)。

 好位追走から直線入り口で進出。上がり最速35秒0の末脚を繰り出し、逃げていたリリーバローズ(今村聖奈騎手)を残り約100メートル地点でとらえた。1馬身1/4差での完勝に、鞍上は「ちょっとずつ良くなっている。スタートを五分に出て、左に流れるところがあるので、いったん内に入れてコーナーはやり過ごした。いい形で競馬できたと思う」と評価した。

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