【京都大賞典】ヒートオンビートが重賞連勝へ 陣営「すごくスムーズに調整できている」

重賞連勝を目指すヒートオンビート
重賞連勝を目指すヒートオンビート

◆第58回京都大賞典・G2(10月9日、京都競馬場・芝2400メートル)=10月3日、栗東トレセン

 ヒートオンビート(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎、父キングカメハメハ)が目黒記念に続く重賞連勝を目指す。今回が秋の始動戦。「テンションにムラがあって安定しないところがありますが、今回は穏やかな状態で帰厩。すごくスムーズに調整できました」と大江助手は好ムードを伝えた。

 今回は川田と21年12月のチャレンジC以来、9戦ぶりのコンビ。9月27日の1週前追い切りでは川田将雅が手綱を執りCWコースで81秒1―11秒8と力強い動きを見せた。「大人になって体と心のバランスが取れてきた。馬も強くなっています」と同助手。11年に桜花賞を制したマルセリーナを母に持つ才能が開花した今。ここをステップに秋のG1シリーズに挑む。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル