◆第28回秋華賞・G1(10月15日、京都競馬場・芝2000メートル)=10月14日、栗東トレセン
史上7頭目の牝馬3冠へ、リバティアイランド(牝3歳、栗東・中内田充正厩舎、父ドゥラメンテ)が死角のない仕上がりだ。この日はCWコースから坂路へ。程よい気合を内に秘め、66秒9―14秒9でダイナミックなフットワークで駆け上がった。
片山助手は「テンションも落ち着いているし、気合も入っています。いい状態ですね。久々になりますが、動ける態勢です」と絶好の仕上がりを強調。「(枠は)いいところに入りましたね。あとはジョッキーが良く分かってくれていますし、任せるだけです」と、デビューから全5戦で手綱を執ってきた川田将雅騎手の手腕に託した。