【ターコイズS】武豊騎手とコンビのソーダズリングは4着 1か月半ぶりの復帰に「やっぱり馬の上はいいね」

4着のソーダズリング(カメラ・荒牧 徹)
4着のソーダズリング(カメラ・荒牧 徹)

◆第9回ターコイズS・G3(12月16日、中山・芝1600メートル、良)

 3~6歳の牝馬16頭によるハンデ戦で、武豊騎手が休養から復帰。単勝4番人気のソーダズリング(牝3歳、栗東・音無秀孝厩舎、父ハーツクライ)に騎乗し、4着だった。

 レース後に「スタート良く、流れに乗れたが道中で力んでいたぶん、はじけきれなかった」と振り返った。久しぶりのレースでの騎乗については「楽しかったし、違和感もなかった。乗っている方が楽だし、やっぱり馬の上はいいね」と思いを語った。

 武豊騎手は10月29日の天皇賞・秋当日に騎乗馬に蹴られ、右太ももを負傷して以降、休養していた。この日のターコイズSが復帰初戦で、シュバルツガイスト(牡3歳、美浦・国枝栄厩舎、父キタサンブラック)に騎乗した中山12Rは9着だった。

 あす17日の朝日杯FSではエコロヴァルツ(牡2歳、栗東・牧浦充徳厩舎、父ブラックタイド)、24日の有馬記念には2022年のダービー馬のドウデュース(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)が控えている。

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