◆第65回アメリカJCC・G2(1月21日、中山・芝2200メートル)=1月16日、美浦トレセン
昨夏の札幌記念(8着)以来5か月ぶりのラーグルフ(牡5歳、美浦・宗像義忠厩舎、父モーリス)は、追い切り前日は坂路を1本駆け上がり調整。馬体も引き締まり、しっかり態勢を整えてきた。
宗像調教師は「夏の暑さが響いた感じで休みが長くなったけど、だいぶ上がってきましたね。体も今、500キロ(前走は498キロ)くらいだし、同じような体で出せると思います。中山は得意だし、かかる馬ではないので距離も大丈夫」と復調気配を感じ取っている。