【JRA賞授賞式】2年連続の年度代表馬イクイノックス 米本昌史代表「クラシック制覇を、この馬の子供でこのチームで」

トロフィーを受け取るイクイノックス関係者(左から木村哲也調教師、クリストフ・ルメール騎手、シルクレーシング・米本昌史代表、JRA・吉田正義理事長)(カメラ・荒牧 徹)
トロフィーを受け取るイクイノックス関係者(左から木村哲也調教師、クリストフ・ルメール騎手、シルクレーシング・米本昌史代表、JRA・吉田正義理事長)(カメラ・荒牧 徹)

 2023年度JRA賞の授賞式が1月29日、東京都内のホテルで行われ、2年連続で年度代表馬に輝いたイクイノックス(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎、父キタサンブラック)の関係者が喜びを口にした(年齢は2023年の表記)。

 シルクレーシング・米本昌史代表は「本当に素晴らしい2年間だったと思います。お世話になった方々に感謝しかありません。まずは無事に北海道へ戻ってくれてホッとしていますが、次の仕事へ準備しているということをお伺いしていますけれども、この馬が果たせなかったクラシック制覇、日本ダービーなど、ぜひこの馬の子供でまた同じこのチームでできたら最高だなと思っております」

とコメントした。

 イクイノックスは記者投票で295票中293票を獲得。2年連続の受賞は父のキタサンブラック(16、17年)に続く8頭目となった。

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