【東京新聞杯】7番人気のサクラトゥジュールが重賞初制覇…3連単60万円超えの波乱

東京新聞杯を制したサクラトゥジュール(右)(カメラ・荒牧 徹)
東京新聞杯を制したサクラトゥジュール(右)(カメラ・荒牧 徹)

◆第74回東京新聞杯・G3(2月4日、東京・芝1600メートル、良)

 16頭立てで争われ、7番人気のサクラトゥジュール(牡7歳、美浦・堀宣行厩舎、父ネオユニヴァース)が制し、重賞初制覇を飾った。短期免許で来日中で、騎乗したレイチェル・キング騎手は今年のアメリカJCC(チャックネイト)に続く重賞2勝目。勝ち時計は1分32秒1。

 2着は4番人気のウインカーネリアン(三浦皇成騎手)、3着に8番人気のホウオウビスケッツ(岩田康誠騎手)が続き、3連単の配当は60万4680円の波乱となった。

 レイチェル・キング騎手(サクラトゥジュール=1着)「前走よりもリラックスしていましたし、ハイペースが良かったです。しっかりとしまいの脚を見せることができました。きょうは本当に前半でリラックスしていて800メートルぐらいからいい手応えで、スペースができてから素晴らしい末脚を見せてくれて、強い勝ち方でした」

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