【注目馬動向】佐賀記念で復活Vのノットゥルノは川崎記念から帝王賞へ 秋はJBCクラシックが目標

ノットゥルノ
ノットゥルノ

 交流G3の佐賀記念で重賞2勝目を挙げたノットゥルノ(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎、父ハーツクライ)は放牧でひと息入れた後、川崎記念(4月3日、川崎競馬場・ダート2100メートル)から帝王賞(6月26日、大井競馬場・ダート2000メートル)へ向かう。音無調教師は「春は帝王賞が目標です。ただ、そこまで間隔も空くので」と説明した。

 秋は今回と同舞台で行われるJBCクラシック(11月4日、佐賀競馬場・ダート2000メートル)が目標。「そのために佐賀記念は使ったわけだから」と期待した。

 また、僚馬で報知杯弥生賞ディープインパクト記念(3月3日、中山競馬場・芝2000メートル)を目指すサンライズジパング(牡3歳、父キズナ)は2月15日に帰厩。引き続き、武豊とのコンビで臨む。

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