【阪急杯】ルプリュフォールは8歳でも活気十分 松永幹調教師「流れが速くなってほしい」

ルプリュフォール
ルプリュフォール

 ◆阪急杯・G3(2月25日、阪神・芝1400メートル)=24日、栗東トレセン

 重賞初制覇を狙う8歳馬ルプリュフォール(セン、栗東・松永幹夫厩舎、父ロードカナロア)は、角馬場で体をほぐしてからダートEコースで前日調整を終えた。

 最終追い切りは、栗東・CWコースで6ハロン79秒1―12秒2の猛時計をマーク。松永幹調教師は「年齢がある程度いっているし、大きく変わった感じはない」としつつも「80秒を切っているし、相変わらず動く」と、活気あふれる様子を伝えた。

 鋭い末脚が持ち味で、全28戦のうち22戦が上がり3ハロン2位以内。今回は開幕週だが、指揮官は「展開だけ。流れが速くなってほしい」と願った。

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