【中山10R・東風S】ディオが抜け出して3連勝 北村宏司騎手は復帰後勝利「重賞でもと思う力を感じた」

東風ステークスを制したディオ(左=カメラ・荒牧 徹)
東風ステークスを制したディオ(左=カメラ・荒牧 徹)

 3月10日の中山10R・東風S(4歳上オープン、芝1600メートル=14頭だて)は、北村宏司騎手騎乗の2番人気ディオ(牡5歳、栗東・辻野泰之厩舎、父リオンディーズ)が、直線で抜け出して3連勝となった。勝ち時計は1分33秒4(良)。

 1月8日の中山12Rの落馬で右鎖骨を骨折し、9日に復帰した北村騎手はこれが復帰後初勝利。「いい馬ですね。ちょっとフワッとするかなと思ったので抜け出すタイミングを気をつけたけど、待つ余裕がありました。重賞でも、と思う力を感じました」と、初コンビのパートナーを高く評価した。

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