【大阪杯】ローシャムパークはラスト1ハロン11秒2 田中博調教師「フィジカルがすごく成長してきた」

Wコースで追い切ったローシャムパーク(左)、右はターコイズフリンジ(カメラ・荒牧 徹)
Wコースで追い切ったローシャムパーク(左)、右はターコイズフリンジ(カメラ・荒牧 徹)

◆第68回大阪杯・G1(3月31日、阪神競馬場・芝2000メートル)追い切り=3月27日、美浦トレセン

 香港C8着からの巻き返しを期すローシャムパーク(牡5歳、美浦・田中博康厩舎、父ハービンジャー)が、抜群の動きを見せた。

 角馬場で体をほぐした後、坂路を軽快に駆け上がり、その後、Wコースに移動。僚馬のターコイズフリンジ(3歳1勝クラス)を追走からスタートし、リズムのいい走りで6ハロン80秒6―11秒2で楽に先着した。田中博調教師は、「いいところのバランスで、ためが利いたような走りができていました。フィジカルがすごく成長してきたのを感じます。何とか上位に食い込めるだけの状態に持ってこられたと思います」と初G1制覇への手応えを伝えた。

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