繁殖入りのため退厩するロータスランドを辻野調教師がねぎらう「G1制覇は、子どもに託したいと思います」

馬運車を待つロータスランド(カメラ・山下 優)
馬運車を待つロータスランド(カメラ・山下 優)

 3月24日の高松宮記念5着がラストランだったロータスランド(牝7歳、栗東・辻野泰之厩舎、父ポイントオブエントリー)が29日朝、栗東トレーニングセンターから退厩した。

 管理してきた辻野調教師は「よく頑張ってくれました。まだやれそうな気もしますが、余力を残して元気なうちに繁殖に上がれてよかったです。G1制覇は、子どもに託したいと思います。(辻野厩舎の)重賞を初めて勝ったのもそうですし、爪のトラブルもあって気をつけながらでしたが、ずっと一線級で走ってくれました」とねぎらった。今後は北海道浦河町の三嶋牧場で繁殖入りする。

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