【阪神11R・ポラリスS】サンライズフレイムがOP2勝目 藤岡康太騎手「ポテンシャルは間違いなく高い」

ポラリスSを制したサンライズフレイム(カメラ・玉木 宏征)
ポラリスSを制したサンライズフレイム(カメラ・玉木 宏征)

 3月30日の阪神11R・ポラリスS(ダート1400メートル=15頭立て、4歳以上オープン)は、単勝1・6倍で断然1番人気のサンライズフレイム(牡4歳、栗東・石坂公一厩舎、父ドレフォン)が差し切って、オープン特別2勝目を挙げた。勝ち時計は1分23秒4(稍重)。

 阪神10RでJRA通算800勝を達成した藤岡康太騎手は、この日3勝目。「練習ではうるさい面を見せないのですが、本番に来ると、どうしても(ゲートの)駐立が難しい面があります。そのなかでも今日は上手に出てくれた方だったので、この馬にしてはポジションを取りに行く競馬をしました。動かし出してからも、しっかり反応してくれましたし、強い内容だったと思います。ポテンシャルは間違いなく高いので、メンタル面がカギですね」と成長に期待した。

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