【注目馬動向】大寒桜賞を勝ったシュガークンは武豊騎手で青葉賞へ G1・7勝馬キタサンブラックの半弟

シュガークン(手前右)
シュガークン(手前右)

 3月24日の1勝クラス、大寒桜賞を制したシュガークン(牡3歳、栗東・清水久詞厩舎、父ドゥラメンテ)は、ダービートライアルの青葉賞・G2(4月27日、東京競馬場・芝2400メートル)に引き続き武豊騎手で向かう。管理する清水調教師が明らかにした。

 2月4日の新馬戦で2着のあと、2戦目と前走を連勝。兄には16年と17年の年度代表馬、キタサンブラックがいる。清水調教師は「(前走は)あんな馬場(重馬場)でも走れて、早い段階で経験ができてよかったと思います」とコメントした。

 なお、僚馬で中山牝馬Sを勝ったコンクシェル(牝4歳、父キズナ)は岩田望来騎手でヴィクトリアマイル・G1(5月12日、東京競馬場・芝1600メートル)へ、六甲Sを勝ったボルザコフスキー(牡5歳、父キズナ)は引き続きルーキー吉村誠之助騎手で読売マイラーズC・G2(4月21日、京都競馬場・芝1600メートル)へ向かう。

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