「生涯収支マイナス3億円君(マイ億君)」として予想を展開しているお笑いコンビ「霜降り明星」の粗品が27日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、天皇賞(春)・G1(4月28日、京都・芝3000メートル)の予想を公開した。
今春はG1シリーズ4連敗を含む絶不調の粗品だが、「先週ね、当ててます。はっきり言うて。およそ12週ぶりぐらいのね、的中やったんですけども」と、G2だった先週のマイラーズC予想的中をアピール。「当ててますわ。楽勝です。こちらの予想、ほぼ有料級となっております」と上機嫌で振り返った。
その粗品が天皇賞(春)で本命に推したのは12番枠のドゥレッツァ。「菊花賞で好走した馬が結果を出すデータがありまして。これ無視できないなということですね」としつつ、前走の金鯱賞が得意距離ではなく、休み明けだったことに触れながら「叩きとしては十分評価できる」と推奨理由を説明した。
買い目は1着にドゥレッツァを固定した3連単フォーメーション。1着(12)→2着(1)(9)(14)→3着(1)(4)(5)(6)(7)(9)(11)(14)の計21点で勝負するという粗品は「最高のゴールデンウィークの幕開けにしたいですね」と締めくくった。
この投稿には「飛ぶ馬をいつも決めてくれるのありがたい」「テーオーロイヤルでいきます」「去年の天皇賞・春に大本命のタイトルホルダーを地獄に落とした男の今回のターゲット確定」「この方は馬券マイナス界のステイヤー」「G1の谷間の重賞だけ当てるのがマイ億クンだから」「いや〜ほんま有料級だよ 絶対こない馬を先に教えてくれるもん」「粗品が一番人気推す時は勝つ時」「本命ガチガチモードだな」「G2を当てるのが粗品 G1を外すのが粗品」など多くの反応が寄せられている。