【天皇賞・春】「力んで走っていた」武豊騎手騎乗のサリエラは12着 牝馬71年ぶり制覇ならず

12着のサリエラ(カメラ・朝田 秀司)
12着のサリエラ(カメラ・朝田 秀司)

◆第169回天皇賞・春・G1(4月28日、京都・芝3200メートル、良)

 伝統の長距離G1は28日、古馬17頭で争われ、武豊騎手騎乗の3番人気・サリエラ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎、父ディープインパクト)は12着。1953年にレダが勝って以来、71年ぶりの牝馬制覇はならなかった。

 勝ったのは1番人気のテーオーロイヤル(菱田裕二騎手)で、2着は5番人気のブローザホーン(菅原明良騎手)、3着は6番人気のディープボンド(幸英明騎手)が入った。勝ちタイムは3分14秒2。

 武豊騎手(サリエラ=12着)「いいところが取れたと思ったけど、力んで走っていましたね。2周目の3コーナーからついて行けなかったです。1周半する競馬に慣れていないのかな」

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