【オークス】桜花賞3着のライトバックがCWコースで鋭伸 茶木調教師「何の不安もない」

CWコースで追い切ったライトバック
CWコースで追い切ったライトバック

◆第85回オークス・G1(5月19日、東京競馬場・芝2400メートル)1週前追い切り=5月8日、栗東トレセン

 桜花賞3着のライトバック(牝3歳、栗東・茶木太樹厩舎、父キズナ)はCWコースでサンライズガッツ(3歳未勝利)と併せ馬。直線では並ぶ間もなく突き放し、ラスト1ハロン11秒3(6ハロン82秒7)と鋭く伸びて5馬身先着した。「一瞬で抜けてきましたね。とてもいい動きで、仕上がりに何の不安もありません」と茶木調教師は力強くうなずいた。

 桜花賞では4コーナー最後方から、ラスト3ハロンはメンバー最速の32秒8。強烈な決め手は、ここに入っても随一だ。「思い描いていた通りの調整ができています。折り合いに課題はありますが、距離が延びるとか関係なく平常心で臨みたい」と力を込めた。

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